金剛輪寺
12月に入って寒さが増して、風がかなり冷たく感じる
本格的な冬の様相になってきた
湖東三山の中でも名園と言われている金剛輪寺に行ってみた
黒門を通って参道を行くと、紅葉がまだ残っているのを見る事が出来た
お地蔵様が道の両脇に並んでいて、とても数えきれない、千体あるのかもしれない
なだらかな坂道を歩いていくと二天門が見えてきた
大きなわらじ、七癖即滅を願うために下げられているとか
門をくぐるといよいよ本堂と三重塔が見える
重要文化財の三重塔、紅葉が見事に合っていて、11月中旬頃に来ればよかったと思う
登ってきた坂道を降りて、茶室と庭園を見ると、これまた見事であった
最後は無事蛙を見て帰ってきた
寺は景観が良く作られている、先人の知恵はすごいなとつくづく思う
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