琵琶湖博物館

ダックス雅堂

2019年11月25日 00:18

ビワマスの資料が琵琶湖博物館で展示されているので、行ってきた


20年ほど前に行ったことがあるが、今回で2度目、3時頃に入館した

ビワマスの資料が企画展示室に、7/22~11/24まで展示されていた



夏の時期にビワマスがどう過ごしているのか以前より気になっていたが
琵琶湖の湖北では水深10~20mの所に急激に水温の下がる水温躍層があるとの事
水温が最低11℃、最高20℃、平均16℃の所に潜って泳いでいるそうだ
普段は湖北の水深20mの所を泳いでいて、水深45mまで潜る
石田川や天の川に多く遡上する事が書かれていた
11月過ぎると、野洲川の中流域にも遡上してくるという人が去年いたが、有り得る事だった

「A展示室・琵琶湖のおいたち、B展示室・人と琵琶湖の歴史」が来週から閉鎖されて
来年に向けてリニュアルされるそうだ





E展示室には蝶の標本が展示されていた

青光りした金属光沢の羽をもつモルフォ

外国の蝶は綺麗だった




1964年のオリンピックのポスターが展示されていた
昭和の洗濯機、鉄腕アトム、オバケのQ太郎、ダッコちゃん





のんびり見ていたら、閉館時間の5時に対して、あと15分しかなく、急いで回った





5時になり外に出たら、すっかり暗くなっていた


海遊館と比較すると、淡水魚は白黒で地味だが
琵琶湖には50種類以上の魚が生息している


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