葉牡丹
今日は晴れたり、雨が急に降ってきたり、やや温かく変な天気だった
道を歩いていると、寄植えの葉牡丹ぐらいしか咲いてなく、他に見当たらない
年末に準備されたものが、現在意気揚々と咲いている
先日、公園の花壇に咲いていたイソギクが、雪が降ってしもげてしまった
年末に咲いていて、通常11月に咲くと図鑑に書かれてあり
強健で乾燥に強いと記載されていた
海岸付近の崖で自生しているそうだが、ひょっとしたら種類の違うイソギクかもしれない
公園の近所の方が苗を植えて世話をしていた
こんな寒い時期に小さな花を見ていると温かみを感じていたのに
雪が降って急に弱ってしまったようだ
今はすっかり枯れてしまった
変化こそ不変と言うが、小寒が過ぎてこの数日温かく穏やかそうに見えた
来週には大寒がやってくる
都市部では緊急事態宣言が出され、仕方がないのか、なんだかスッキリしない
毎日、コロナ感染者数が伝えられているが、数が減らず、おさまらない
3密を避けてと言う
家で過ごして、孤立して、他人に近づくなと制限している
五木寛之氏が、「見えない不安に心の抵抗を」と題した演題に対して
「人間疎外のすすめ」に他なりません
生きている間に、まさか自分がこんな事態に遭遇するとは思いませんでした、と書かれてあった
究極のマイナス思考から始めるしかないと主張しているようだ
昨年に続き、波乱の幕開けで新年がスタートしている
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