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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年09月26日

   収穫の秋

彼岸花がようやく開花しだした、いつもより遅いのではないか
きっと夏の暑さで開花が遅れたのでしょう
今週の朝晩はかなり冷えてきた、酷暑の夏が嘘みたいな感じがする
近所の田圃のある所は稲をほとんど刈り取ったようで、今週でお終いかな



いつもの散歩コースとなっている公園に行くとキノコがあった
数日前に雨が降って、一気に出てきたのでしょう
あちこちに見られる



一見、毒キノコには見えないが、タマゴタケかなと思ったものの分らない
傘の裏側がスポンジ状になっているので、〇〇イグチか??
どら焼きの皮のような感じで傘の直径5cmぐらい
持ち帰って調べたが、やっぱり分らないので庭のユキノシタの傍に置いてみた



まるでここで出てきたような感じに撮れます
収穫の秋だから、キノコもにょきにょき出てくる
今年のマツタケの出来はどうなのだろう
食卓に出てくる事があるだろうか


Posted by ダックス雅堂 at 22:20 Comments( 0 )

2010年09月19日

   夏の終わり

明日はお彼岸
夏の暑さも彼岸まで言われるように、朝晩が涼しくなった
夏の終わりを知らせるタマノカンザシが花を咲かせている



夕刻に咲き出して翌朝にはしぼんでしまうと言う気の短い花である
純白の花で日陰で育つから園芸店にも売られている
山に入るとこの時期に良く見たものです

夏の疲れが今頃出てきたのか、体がだるくてゴロゴロしてしまう
愛犬は散歩に行かないのかと催促するが、知らん振りしていると
椅子の上でつまらなそうな顔をしている





彼岸は、煩悩を脱した境地の事と言うが、煩悩で一杯である
牡丹餅とおはぎが頭に浮かぶだけで、迷いだらけである


Posted by ダックス雅堂 at 17:11 Comments( 0 ) 夏の花

2010年09月12日

   アゲハチョウ

今日も午後から猛暑となり、暑さがぶり返した
お昼に通過した日野町にランタナの花があり、蝶が群がっていた



七変化と言われる花で、時間が経つと花の色が変化してくる
アゲハチョウやモンシロチョウ、シジミチョウが多く飛んでいた
太陽光がジリジリするのにチョウ達は平気で元気である
更にムクゲが近くにあり、真っ白で眩しいくらいだった



お茶花として利用されるが、下痢止めの生薬でもあると言う
「もくげ」がムクゲに変化したらしいが、変な名前である
そんな風景を見てから家に帰ったら、室内が34度まで上がっていた
温度計を見たとたん、この温度だったら頭が働かなくなっても仕方がない
気持ちの問題ではあるが、急に眠たくなってきて読書の予定が昼寝になった
夕刻、愛犬がフンフンと耳元でうるさく言って来るので散歩



暑いので木陰のあるベンチで休憩しながら歩いたが
ツクツクホウシもミンミンゼミも、まだ夏であると言わんばかりに鳴いている
昆虫達の方が人間や動物よりも元気そうだ、そんな元気、スタミナが欲しい


Posted by ダックス雅堂 at 01:24 Comments( 0 ) 夏の花

2010年09月05日

   秋の虫

陽が沈むと我が家の直ぐ前の草原に鈴虫がりーン・リーンと鳴きだす
姿は見えないが、去年も同じところで聞こえていた
ちゃんと羽化していたのだなと思うと自然の小さな命を感じる
木の上ではアオマツムシが鳴き出しているし、他にもこおろぎの音色が聞こえる
秋の虫が出始めたと言うのに記録的な暑さが続いている



9月も暑い日が続くので、愛犬との散歩は6時頃になる
それまでは花壇の椅子に座って外の様子を見ている事にしよう


Posted by ダックス雅堂 at 02:10 Comments( 0 )