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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年10月11日

   週末の秋模様

週末はすっきりしない天気で、やや肌寒い
気のせいか、コオロギたちの音もややかぼそいように感じた

北陸方面の帰りに木之本の駅に寄ってみたが、寂しい駅だった
一度寄ってみたかった、西口は周りが広そうだが、人がいない

東口に行ってみると

通勤時間帯は知らないが、 やっぱり人が少ない。

なんだか草津線の貴生川駅と変わらない様子
近くに木之本地蔵大菩薩がある掲示板があった

行ってみると、


明治時代につくられた銅像で、ご本尊の複写として作られた地蔵大菩薩だった。
ここは眼の仏様として知られるお寺とか

本堂の下に御戒壇巡りというものがある


冥加金300円を投入して銅鑼を鳴らしてから入る
入ったら、真っ暗闇で何も見えない

右手を壁に付けながら本尊の床下を56m歩いた事になる
出口に出て、ほっとした

光が全くない所を歩くのは初めてで、不安だらけ
何かにぶつかったらどうしようとか、怯えながら歩いた

次に裏地蔵尊のある建物に移動
阿弥陀如来が置いてあった

その直ぐそばに庭園が見られるようになっている


江戸時代中期の作らしい
このお寺には身代わりのカエルの置物が多く置いてあり、眼を患った人の苦しみの身代わりとか
手を清めるのもカエルだった





Posted by ダックス雅堂 at 18:58 Comments( 0 )