2014年10月06日

キヤ141車両

昨日、草津駅で珍しい車両を見た
キヤ141車両
計測車両のJR西日本キヤ141系気動車であった
本で見たことはあったが、実際に見たのは初めてで、思わずシャッターに捉えた
キヤ141車両
キヤ141車両
鉄道ファンなら知っているだろうが、レールの歪みも測定する
草津線にも通ることがあるらしい
珍しいと言えば、有馬温泉に炭酸煎餅なるものがあった
初めはなんだろうと思った
しかし、以前食べたことがあったが、名称を知らなかった
キヤ141車両
キヤ141車両
創業の三津繁松が明治末期に製造、販売したのが炭酸煎餅の初まり
有馬温泉や宝塚温泉の名産品として知られていた
直径10cmくらいの丸い形をしている薄型の「煎餅」
名前は煎餅だが、通常、平和堂、西友で売っているもち米の煎餅とは違い、
最中の皮のような黄褐色で、表面には焼型の紋様がある
キヤ141車両
要するに、風月堂ゴーフルのバニラクリームなしのようなもの
バターや卵を使わない自然食品のルーツ
小麦粉、砂糖、でんぷん、食塩、重曹、温泉の炭酸泉水を加えたものだった
キヤ141車両
近くに、温泉が出ている所を案内してあって
キヤ141車両
キヤ141車両
有馬温泉では、鉄分、塩分を含んだもの、ラジウムを含んだもの、炭酸を含んだ炭酸泉がある
六甲有馬ロープウェ-の頂上から年配のお客が温泉街に続く道をぞろぞろと下りてくる
太閤橋やねね橋、金泉、銀泉、秀吉にまつわる史跡、ゆかりのものがある看板が目につく
有馬温泉に通過することがあっても、近辺を歩いたことがなかったので
意外なものを見たり、気がついたりした週末だった





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Posted by ダックス雅堂 at 00:20 │Comments( 0 )
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